2026年02月23日

メールキューの中身の確認とキューの削除をする手順



昔懐かし(?)Postfixが動いているメールサーバでキュー(Mail Queue)が溜まっているとのアラートを検知。
キューの内容を確認して問題なければキューごと削除する手順をメモしておく記事





キューの確認



postqueue -p を使う。

# postqueue -p
-Queue ID- --Size-- ----Arrival Time---- -Sender/Recipient-------
7062282D244 3408 Tue Sep 2 12:44:37 MAILER-DAEMON
(connect to test.test.com[112.76.215.11]:25: Connection timed out)
test-alert@test.test.com

758BB82C8B8 3397 Tue Sep 2 12:44:37 MAILER-DAEMON
(connect to test.test.com[133.76.215.11]:25: Connection timed out)
test-alert@test.test.com

6DEBF82D248 3397 Tue Sep 2 12:44:37 MAILER-DAEMON
(connect to test.test.com[155.76.22.48]:25: Connection timed out)
test-alert@test.test.com

87AF382D245 3408 Tue Sep 2 12:44:37 MAILER-DAEMON
(connect to test.test.com[112.77.22.48]:25: Connection timed out)
test-alert@test.test.com

9E285828CB9 3484 Mon Sep 1 17:36:47 MAILER-DAEMON
(connect to test.test.com[122.78.23.48]:25: Connection timed out)
test-alert@test.test.com

内容確認



postcat -q <キューのID> でメールの中身が確認できる

例:
postcat -q 7062282D244


キューの削除



特定のキューを削除する方法とキューのすべてを削除する方法


・指定したキューの削除

postsuper -d <キューのID> 


例:
postsuper -d 758BB82C8B8



・すべてのキューの削除
postsuper -d ALL

再度キューの中身を確認すると何もないことが確認できる。

postqueue -p
Mail queue is empty













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posted by ヒジキ at 20:00 | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2026年01月19日

バッチファイルからファイル名を指定して実行ファイルで開かせる手順とforコマンド概要



バッチファイルで大量のテキストファイルを開かせようと思って
こんな感じで記述したらファイルが見つからない、というエラーがでた。


>start *.txt
ファイル *.txt が見つかりません。



実行ファイルをコマンドから実行する



どうやらワイルドカード(アスタリスク)を使ってコピーや削除とかのファイル操作はできるけど
実行ファイル(この場合はnotepad.exe)の実行はできないようだ。

ということでネットを探し回ってfor コマンドを使えばいいらしいことが分かった。

結局こんな感じで落ち着いた


for %%A in (*.txt) do (start %%A)


(*.txtの部分は絶対パスの方がいいけど)






Windowsのforコマンドの概要



Windowsでのforコマンドの簡単な書式を備忘録しておく


for (オプション) %%アルファベット1文字 in (ループ処理の対象) do コマンド


上の実行例だと
txtファイルすべてに処理を実行する、実行内容は処理A(=txtすべて)をstartする、
という感じ。

.txtはあらかじめnotepadと関連付けられているから自動でメモ帳で開いてくれる。
なので関連付けがされてれば.xlsxとかにすればエクセルが起動してファイルを開いてくれる(はず)。













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posted by ヒジキ at 19:00 | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2025年12月15日

Debian12にEpsonプリンタEW-056Aを登録した記録



今までのプリンタを引退させて新しくエプソンのプリンタ「EW-056A」を購入した。
WiFi接続もできてスキャナー機能もあるスグレモノだけど、使いこなしたいのは家族のみで
僕はUSBケーブルで印刷だけできればいい、ということで
とりあえずUSB接続してプリントできる設定をしようと思ったら
なんと、というかいつもの通り、、Cups経由でプリンタ登録ができない。

プリンタが新しすぎるのかな、ということでバタバタしてプリンタ登録をした記録

EW-056Aの登録手順



1,
https://download.ebz.epson.net/dsc/search/01/search/searchModule
(エプソンのダウンロードセンター)にアクセスし、
プリンタの機種名(EW-056A)とOS(Linux)でドライバーを検索

Epson Inkjet Printer Driver (ESC/P-R) for Linux をダウンロード
epson-inkjet-printer-escpr_1.8.6-1_amd64.deb というファイルが落ちてきた。

2,
ダウンロードした上記ファイルを右クリック → GDebiパッケージインストーラ でドライバーをインストール
幸い依存関係などのトラブルもなく(ないと思う、、)インストール完了

3,
USBケーブルでパソコンとプリンタを接続(プリンタの電源が入っているか確認)
http://localhost:631/admin
にアクセス (途中でユーザー名とパスワードを入力) →プリンタの追加 →プリンタ機種が表示されているか確認
→ プリンタドライバのモデルに機種名があればそれを選択(ダウンロードしたドライバーのインストールがうまくいってればここに新たにお目当てのドライバが表示されているはず)

4,
登録されたらテスト的に適当なファイルを印刷してみる

うまくいったので、とりあえずよかった。















posted by ヒジキ at 21:00 | Debian(Kona Linux)いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2025年11月18日

Debianでデスクトップエントリを追加しショートカットを作る手順



ブラウザのSeamonkeyを使うことになったのでデスクトップから簡単に起動できるようにしたい。
実行ファイルのショートカットを持ってくれば早いんだけど、どうせならデスクトップエントリにしてショートカットファイルを作ろうと思ったのでその手順の記録


前提条件


・seamonkeyの実行ファイルを
/usr/local/seamonkey/seamonkey/seamonkey に置いておく

・ショートカット用のアイコン画像を上と同じディレクトリにicon.pngとして用意しておく



デスクトップエントリの作成方法




今回は他のデスクトップエントリ用ファイルと同じディレクトリ(/usr/share/applications/)に配置することにした。

だけど、「自分しか使わないショートカットだよ」という場合は
直接デスクトップ上に「.desktop」というファイルを作って下の記述をしても機能する(と思われる。。)。



・cd /usr/share/applications/


・sudo vi seamonkey.desktop


[Desktop Entry]
Type=Application
Encoding=UTF-8
Name=seamonkey
Comment=Web Browser
Exec=/usr/local/seamonkey/seamonkey/seamonkey
Icon=/usr/local/seamonkey/seamonkey/icon.png
Categories=Application;Network;WebBrowser;

Terminal=false




保存したあとに権限を他の.desktopと合わせる。(多分、他のファイルは所有者がrootになってるはず)
もしなってなければ以下みたいにして調整
sudo chown root:root /usr/share/applications/seamonkey.desktop



デスクトップ上にシンボリックリンクを作成



デスクトップエントリができたらデスクトップ上にそのショートカットを作成してSeamoneyを起動できるようにする。

・リンク作成

シンボリックリンク(-s)をデスクトップ上に作成する
(シンボリックリンクとはファイルの別名みたいなもの、長いファイル名を短く表現したりできる)


ln -s /usr/share/applications/seamonkey.desktop /home/user/Desktop/seamonkey

→デスクトップ上にアイコンができることを確認

アイコンをクリックしたらseamonkeyが起動した。。とりあえずはよかったよかった。











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posted by ヒジキ at 20:00 | Debian(Kona Linux)いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2025年10月22日

debian12にffmpegをインストールして複数動画を結合する手順



FFMPEGは、動画ファイルや音声ファイルをコマンドで編集できるツールらしい。
複数の動画ファイルを1ファイルにまとめるのにGUIのツールを使うより簡単かもしれない、ということで僕のDebian12にインストールして使ってみることにした。


ffmpegのインストール方法



コンソールから以下実施
sudo apt install ffmpeg


こんなメッセージが出力が出た。。
→ffmpeg はすでに最新バージョン (7:5.1.6-0+deb12u1) です。

あれ?もう入ってるのかな?
GUIベースの動画編集ソフトをインストールしているから
もしやそのときにくっついてきたのだろうか?

一応ツールが入ってるのか確認してみる。

ffmpeg -version

→何やらズラズラと出てきた。
「ffmpeg version 5.1.6-0+deb12u1」ってなってるからインストールされてるっぽい。


which ffmpeg
→ /usr/bin/ffmpeg

入ってるね。よかったよかった。






試してみる



早速使えるか試してみる

1,
動画ファイルの準備

cd /home/user/ビデオ/test
上の階層にtest-xx.mp4という動画ファイルをいくつか置いてみる。


2,
結合リストのファイルを作る。

vi list.txt
内容↓
file 'test-1.mp4'
file 'test-2.mp4'
file 'test-3.mp4'



3,
動画の結合
list.txtに記述された動画ファイル(test-xx.mp4)を結合してoutput.mp4というファイルにする。

ffmpeg -f concat -i list.txt -c copy output.mp4

→なにやら色々メッセージが出てきてoutput.mp4というファイルができたっぽい。

あとはこのoutput.mp4を確認してみて問題なければこれで完了。
うん、問題なく再生できた。
ただ単に「動画をくっつけられればいいや」というなら
ffmpegを使ったほうが早くてラクだな、と思った。

上の例では3つのファイルを結合したけど結合後のファイルサイズは3ファイルの合計より少しだけ小さくなっていた。
使ったファイル形式がmp4なのでどこかで圧縮がかかったのかもしれない(調べるつもりはない。。)。



ちなみにファイルサイズを減らすには↓みたいにやるといいらしい。
ffmpeg -i output.mp4 -c:v libx264 -c:a copy -crf 20 output-2.mp4


ffmpegのヘルプ表示



ffmpeg -h
ffmpeg -help

みたいにやるとオプションとかが確認できる。

今回使ったコマンドでいうと

i はインプットのこと
concat はconcatenate(結合)ってことらしい。













posted by ヒジキ at 20:00 | Debian(Kona Linux)いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする